KAWACHI DAM

石に宿る、水を支える技術。

1927年に完成した河内貯水池。
風景を支える仕事を、堰堤から読み解きます。

森に囲まれた河内貯水池堰堤の石積みの外観
原写真:河川一等兵(2008年)/パブリックドメイン。構図・光・色調を調整。

STONE & CONCRETE

石の表情に、技術を見つける。

河内貯水池の堰堤を覆う切石の積み方と表面の質感
堰堤の切石を拡大。原写真:河川一等兵(2008年)/パブリックドメイン。

外側に、土地の石。

堰堤を覆うのは、地元・北河内産の切石。石の積み方や細かな表情が、山あいの景観に溶け込む外観をつくっています。

水を支える、コンクリート。

ダムの構造は、コンクリート重力式。石をまとった外観と、水を支える構造を重ねて見ると、堰堤の仕事が見えてきます。

AT A GLANCE

大きさから知る、百年の仕事。

完成
1927年
堰高
43.1m
堰堤長
189m
建設の背景
官営八幡製鐵所の工業用水を確保するために建設。
構造
コンクリート重力式ダム。
土木遺産
堰堤と南河内橋は、2000年度の土木学会選奨土木遺産に選ばれています。

VISITING

続きは、桜公園へ。

堰堤のそばにある河内桜公園では、川沿いの散策や石造りの貯水関係施設を楽しめます。風景と人の仕事のつながりを、もう少し身近に。

河内桜公園の公式案内

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